デリー(ニューデリー)の見所


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インドの首都デリーの見所と言うか自分が見て回ったところを写真を中心にご紹介。

パハールガンジ

世界中からバックパッカーが集まるデリー最大の安宿街。
別の名は『メインバザール』(インド人英語では”メインバジャール”と発音する)という。
ニューデリー駅の西側の目の前から続く300m程の通り。朝は9時頃から夜は23時くらいまでどこの店も開いている。
宿の他にも、カフェ・レストラン・旅行代理店・衣料品屋・土産物屋・ネットカフェ・BAR・両替屋・チャイ屋・本屋・コンビニ的な店と、まあなんでも揃ってます。
デリーに着いてまず目指すところはここ、かな?

ラール・キラー

通称『デリー城』。
ムガル帝国第2代皇帝シャー・ジャハーンの時に9年かけてできた城塞。
赤い砂岩でできているため、『赤い城』とも呼ばれている。
世界遺産にも登録されているので、デリーの中では見るべきところ、かな?
夜は約1時間のライトアップショーがやっているけど、こちらは糞面白くなかった。
デリーの中でもオールドデリーという地区にある。メトロの『チャンドニー・チョウク』駅から全然歩けます。

ジャマー・マスジット

ラール・キラーから歩いて10分ほどのところにある、インド最大のモスク。
モスクはイスラム教徒がお祈りを捧げる場所。
ラール・キラーと同じく、イスラム王朝でもあったムガル帝国第2代皇帝シャー・ジャハーンの時代に建てられた。
イスラム建築独特の美しさがあり、壮観である。
こちらも世界遺産に登録されているので、ラール・キラーとセットで見る価値ありです。

コンノートプレイス

ニューデリー駅(パハールガンジ)から南に約1kmくらいのところにある、デリー最大のショッピングエリア。
イギリス植民地時代にできたため、洋風建築でデリーの他のエリアとはまた違った雰囲気の場所。
adidasROLEXなどの世界的に有名なブランドが集まっている。
円形の真ん中にはセントラルパークという広場あり、インドの若者やカップルやおっさん達が集まっているので、ショッピングをするよりも、そこでゴロゴロしながらインド人を見る方が僕は面白い。
ニューデリーからメトロで1駅の『Rajiv Chowk駅』からすぐ。
日本で一番メジャーなガイドブック『地球の◯き方』には”詐欺に注意”みたいなことがたくさん書いているけど、僕は特に何にもなかった。

フマユーン廟

コンノートプレイスの南東5kmのところにある、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンのお墓。
そのスタイルはインド最大の観光名所『タージマハール』にも多大に影響を与えているらしい。
中には広大な庭園もあり、そこから見るフマユーン廟は圧巻の一言。
こちらも世界遺産に登録されているので、一見の価値あり。
メトロの『JLN スタジアム・メトロ駅‎』から頑張ったら歩いて行けるけど、リキシャのほうが楽チン。

クトゥブ・ミナール

デリーの南西の外れにある、世界で最も高いミナーレ(尖塔)をもつ遺跡群。
中にはモスクなどもあるけど、イスラム建築っぽくなく、ヒンドゥーっぽいう雰囲気のする遺跡である。
まぁ、ひとことで言うと『デカイ!』ってカンジである。
中に大きな木のある庭園もあって、そこでゴロゴロするのも気持ちがいい。
メトロの『Qutab Minar駅』から乗合バスかリキシャで10分くらい。

カーン・マーケット

デリーの銀座と呼ばれるエリア。
デリーの中でも高級なショップが並んでいる。
メトロの『Khan Market駅』からすぐ。

インド門

コンノートプレイスから南東に2.5kmのところにある、第1次世界大戦で亡くなったインド人兵士を追悼するために建てられた、どデカイ門。
その高さはなんと、42mもあるらしい。
見に行ったけど、特に登れるわけでもなく、下の”U”の部分を通れるわけでもなく、ただただデカイ門ってカンジ。

デリーの街にはトータルで2日間半しかいなかったけど、十分に満喫できたと思っています。
他にももっと見所はあるんだと思いますが、絶対に抑えておきたいところ『ラール・キラー』と『ジャマー・マスジット』の2つは見れたのでOKとします。

やはりデリーは大都会だけあって、人の数も、交通量もすごく多いので、のんびりできません。
まぁ、のんびりしたい人はインドを選ぶと大失敗だと思いますが・・・
それと、メトロがすごい乗りやすくて、とても便利でした。

ほとんどのところはメトロに乗って行けるし、線が『Yellow Line』とか『Blue Line』と色で分かれていて、乗り換えなんかも日本の地下鉄よりも全然わかりやすかったです。
メトロはとても綺麗だし、料金は10Rs~20Rsと割安でした。

また次回インドに来たときは、ムンバイやコルカタなどの他の大都市も見てみたいと思います。
デリーとは全く違う表情を見せてくれること間違いないことでしょう。

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