インド人は嘘つきで旅行者を騙そうとするヤツも多いけど、そんなのは一部の人で、
もちろんたくさんのいい人がいる。
中でもやっぱり子供はどこの国でも可愛い。
僕がインドで出逢った素敵な笑顔たち。
デリーにある世界遺産の『ラール・キラー』に遠足で来ていた小学生たち。
日本人が珍しいのかわからないけど、僕たち夫婦を見つけると一斉に追いかけて来て、
デシカメや携帯での撮影大会が始まって、引率の先生が止めに来るくらいまでになって大変やったけど、
彼らの素敵な笑顔が写真におさめられたし、僕たちもとても楽しかった。
デリーにある世界遺産『ジャマー・マスジット』で突然僕達の前に現れて、
無言で写真を撮れとポーズをキメてきたクールでとてもお洒落な少女。
写真を撮ると何も言わず去って行ったミステリアスなコだった。
笑顔はないけど、オールドデリーですれ違った人達。
きっとどこか遠くの田舎町から大きな荷物を持って、デリーに出てきたのだろう。
よく見るとほとんどみんな裸足だった。
ジャイサルメールで泊まっていた宿『Hotel Tokyo Palace』のすぐ近くにある民家に住んでいる子供たち。
いつも家の前で遊んでいて、カメラを向けると笑顔になるけど、撮った後にいつも
『10ルピーくれ』と冗談を言ってきて生意気で可愛いかった。
この子は誰だかわからないけど『Hotel Tokyo Palace』に来ていた将来絶対美人になりそうなめちゃくちゃキュートな女のコ。
きっとスタッフの子供か関係者の子供だと思う。
僕を見ると日本に住んでる叔父さんに似ていると言って、なついてきてくれてめちゃくちゃ可愛いかった。
コンノートプレイスで一人で歩いていると、肩を組みながら話しかけてきた謎の2人組。
英語も話せないし、結局何が言いたかったか最後までわからんかったけど、終始笑顔だった。
ジャイサルメールの市街地からバイクで10分くらい離れた団地みたいなところで遊んでいた少年たち。
ゆっくりバイクで走ってたら全速力で近寄ってきて、カメラを向けると力強く肩を組んでポーズをとってくれた。
ジャイサルメールの旧市街にいたシャイな少年。カメラを向けると恥ずかしそうに少し笑ってくれた。
パハールガンジの中心のカフェで働くネパールから出稼ぎに来ていた兄ちゃん。
家族の写真を見せてくれた時のとても嬉しそうな彼の顔が忘れられない。
クトゥブミナールでも遠足の学生に捕まってしまった。
女のコは僕なんかよりも奥さんの方に興味津々やった。
デリーからジャイサルメールに向かう寝台列車に乗っていたファミリー。
僕たちよりも早く降りて行った。
ジャイサルメールの旧市街にあるカフェで出会ったインド人カップルたち。
男は兄弟でジョドプールという街から旅行にきているきっとセレブな人達。
ジャイサルメールの街外れにあるチャイ屋の兄ちゃん。
旅に出るとそこには必ず現地の人の笑顔がたくさんある。
インドでは人でイライラすることも多かったけど、素敵な笑顔にもたくさん出逢うことができて、
改めて写真で見るととてもハッピーな気持ちになれた。
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